右側に見えているガニメデの影が木星面に落ちています。衝までまだかなり時間があるので太陽光は右側から当たっていてガニメデ本体と影はかなり離れて見えています。ガニメデは直径が5,262 km もあって4大衛星のなかで最も大きいので、影も大きくてくっきりとみえます。はるか昔の高校生の頃、自作した15センチ反射望遠鏡で初めて木星を見たときは、まさにこの光景でした。その後、星見に引き込まれるはめになった理由のひとつです。
岐阜市内自宅、撮影開始時刻を撮像内に記載。SEN250N (25 cm, FL=120 cm)/EQ6赤道儀に5xバーローレンズ拡大でDFK21AU618AS動画撮影。60秒間の像をRegistax6、ステライメージ6、フォトショップelements11で画像処理。
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