まだまだ寒い日が続きますが、陽の光が強くなり春めいてきました。夜空も夜半近くになると春の星座が主役です。しし座が中天にかかり、北斗七星が高く昇っています。しし座、かみのけ座、おとめ座、おおぐま座とくれば、系外星雲の宝庫です。まず、しし座の系外星雲を狙ってみました。光害のため露出時間が制限されてしまうのが残念です。
しし座の有名な3つの星雲群(M65、M66、NGC3628)は望遠鏡直接焦点の視野内に収まりました。
ケンコーSE250N (25cm、f=1200mm)反射赤道儀(EG6Pro)直接焦点。キャノンEOS kiss x 5 ISO3200、露出15秒。ステライメージで5枚コンポジット。2014年2月21日21時42分~45分。岐阜市内自宅庭にて。
NGC3628
渦巻き星雲を真横からみた形。
M65
M66
撮影条件は上と同じ。8枚コンポジット。トリミング、拡大。
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