5月14日から15日にかけて木星、火星、土星を撮影。シーイングは、木星撮影時はまずまずで火星、土星のときはさらに良好。4月23日撮影の3惑星に比べると火星の接近があったとしても全体として良い像が得られた。土星はカシニの空隙が全周で見えるだけでなくその外側のエンケの空隙(?)らしき帯も初めて写すことができた。また火星は細かな模様が見える。木星の左に見える衛星エウロパが木星面上に投影している。同一光学系で撮影し、ASI224カメラの60秒(木星)、40秒(火星、土星)の動画をRegistax 6でスタック、ウエブレット処理、ステライメージ6で処理。撮影時刻:木星、2016年5月14日22時42分;火星、5月15日00時41分; 土星、00時46分。岐阜市内自宅にて。
0 件のコメント:
コメントを投稿