ページ閲覧数

2016年5月25日水曜日

火星(5月24日)

最接近を1週間後(31日)に控えた火星です。視直径は18秒と木星の半分近い大きさです。南極側(上側)では、深緑色の大きな模様から飛び出た「子午線の溝」、「アルガリティフェルの溝」、「アウロラエの溝」が赤道付近に広がっています。北極側(下側)では大きな「アキダリウムの海」が赤道付近まで延びています。その東側の小さな構造である「エロケラス」も確認できます。今後の良いシーイングに期待しています。2016年5月24日00時27分。ASI224カメラ1分間の動画をRegistax6、ステライメージ6で処理。

0 件のコメント:

コメントを投稿