1)アンドロメダ銀河(M31): 秋の夜空に彩りを与えるのがアンドロメダ銀河です。圧倒的な存在感をもち、撮影の機材や撮り方によって写り方もさまざまです。ブログにはこれまで何回も画像を掲載してきましたが、今回はこれまでと一味違う姿をお目にかけましょう。確実なガイド、透明度とコンポジット数などによると考えられます。
キャノンEOS kiss7i (IR換装)による8㎝ED屈折の直接焦点像。M-gen制御のEQ3赤道義。2016年9月9日22時40分~23時05分。ISO3200、露出3分間の画像を8枚コンポジット。キャノンEOS 6D (IR換装)による300㎜望遠レンズ像。M-gen制御のEQ3赤道義。2016年9月9日22時40分~23時05分。ISO3200、露出3分間の画像を8枚コンポジット。
2)さんかく座の銀河(M33): アンドロメダ銀河とほぼ同じ距離(250万光年)にあり、我々の銀河系とアンドロメダ銀河と局所銀河群を構成しています。見かけの大きさもアンドロメ座銀河の1/4程度あり、比肩しうるものです。明瞭な腕が何本か認められます。
キャノンEOS kiss7i (IR換装)による8㎝ED屈折の直接焦点像。M-gen制御のEQ3赤道義。2016年9月9日22時17分~23時32分。ISO3200、露出3分間の画像を5枚コンポジット。
キャノンEOS 6D (IR換装)による300㎜望遠レンズ像。2016年9月9日22時17分~23時32分。ISO3200、露出3分間の画像を4枚コンポジット。
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