(上が北)
今年のゴールデンウイークは天体観望の好機でした。21時から24時までに撮影した6日間の木星画像を掲載します。木星は10時間で自転するので同じ模様の像はありませんが、共通して言えることは、南赤道縞内の明瞭な大赤斑とその西側の複雑な褶曲縞、北赤道縞の南縁には西側に尾を引く青色の雲の存在です。まだまだ撮影・画像処理が技術的に未熟なため解像度が十分ではなく、その改善が今後の課題です。Orion VX12(30cm, F4)に5xバーローレンズ拡大像をASI224カメラで90秒間の動画とし、スタッキング、ウエーブレット処理、画像復元処理等を行った。
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