1.中南部のクレーターチエイン:計4個の大クレーターは、右の上から下へ、アルザッケル、アルフォンスス、プトレメウス、左にアルバテグニウムです。平坦な内部にある数キロ大の小さなクレーターが見えています。このあたりでは常に頭の上に地球があります。月では太陽が30日間で空をひと巡りしますので昼と夜は15日分の長さです。
2.クラビウス:直径250キロの大クレーター。微細な内部のクレーターが写りこんでいます。
3.コペルニクス:直径93キロのクレーター。月面の中央に位置する単独峰であることのほか、満月頃になると長い輝線を引くことでとてもめだつ存在です。
4.アペニン山脈とエラトステネス:(3.)のコペルニクスの画像の左下にエラトステネスが見えているので、これらの位置関係がわかります。
5.アルキメデスとアルキメデス山脈:アルキメデスは目立つがその南側の山塊はアルキメデス山脈と呼ばれあまり目立たない。「野菜のかぶ」とその枝葉みたいに見えますね。
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