FC100DL (f=590mm)で撮ったすばる(プレアデス)星団は1月9日にアップしていますが、その半分の焦点距離で撮影(FS60CB/255mm)したものを掲載します。すばるは青白い星雲に包まれた若い星々の集団ですがその外側の空間にも淡い分子雲が広がっています。FS60CB鏡筒はフラットナーで374mm (F6.2)、レデューサーで255mm F4.2)と二種類の短い焦点が使えるので広がりのある天体の撮影に向いています。長く尾を引く彗星など格好の対象ではないでしょうか。ラブジョイ以来もう2年ほど明るい彗星は出現していません。待ち遠しいかぎりです。
撮影条件は前項と同じ。2018年1月13日20時00分から。11枚コンポジット。総露出時間33分。
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