秋から冬の天の川に浸る赤い星雲です。ウイルタネン彗星撮影の合間に撮ったものです。撮影に用いたサムヤンの85mm/F1.4 望遠レンズはフルサイズ用ですが、今回はAPS-Cカメラにつけて用いたので、みかけの焦点距離は元の1.5倍換算になります。天文ガイド2月号の記事ではこのレンズをフルサイズカメラで使うのは問題があると指摘されていましたが、APS-Cカメラを用いたので特に不都合は感じませんでした。今後もこの使い方がよさそうです。
1)モンキーフェース星雲(NGC2174, オリオン座)、クラゲ星雲(IC443, ふたご座)
サムヤン85mm 望遠レンズ / EOS60D (HKIR)ASP-Cカメラ (実際の焦点距離は125mm, F4), UHCフィルター、ISO3200, 露出2分。撮影時間は、2018年12月11日3h 34m~4h 10m。画像14枚をDSSコンポジット。
2)勾玉(まがたま)星雲(IC405, ぎょしゃ座)とその近くのIC410星雲(ぎょしゃ座)
上の画像と同じ機材、方法で撮影。2018年12月11日3h 08m~27m。画像9枚をDSSコンポジット。
3)ハート星雲(IC1805)と ソウル星雲 (IC1848)((カシオペア座)
、機材、条件は上に同じ。撮影時刻2018年12月 11日 0時23-44分。10枚DSSコンポ。
機材、条件は上に同じ。撮影時刻2018年12月 10日 11時45-11日0時13分。12枚DSSコンポ。
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