【本人の説明とアピール】 画像内の番号については「1」が8月6日撮影、以下さかのぼって「4」は8月3日の撮影です。コペルニクスは強い太陽光に照らされると光条を発するクレーターです。また周壁が高くてクレーター底に太陽光が差し込む時間が短いため底の構造が見づらいクレーターでもあります。日毎の連続画像を比較すると輝部やクレーターの内壁や底、二次クレーターの構造がわかりやすくなるように思われます。
【天文ガイド寸評】日付の異なる2枚を左右に並べると疑似的な立体視ができるステレオ写真にもなります。
*立体視を試してみてください。細部が見やすくなるようです。
英国オライオン社VX300-S (D=30 cm, f=120 cm, F4) ニュートン式反射(テレビュー社パラコアタイプ2を装着), テレビュー社パワーメイト (5 x)で拡大, バーダー社 IR685パスフィルター, Zow社 ASI 174MMカメラで15秒間の動画撮影 (785-1084フレーム)。AutoStakkert!3でスタック、RegiStax6でウエーブレット処理し、ステライメージ 8、Photoshop CCで画像調整。撮影日 1: 2018年8月6日4時53分、2: 同年8月5日3時53分、3: 同18年8月4日2時55分、4: 同年8月3日2時13分、それぞれ15秒間の動画撮影。
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