8月12日の火星と13日の木星と土星です。シーイングは十分ではありませんがまずまず(中の上くらい)でした。木星は大赤斑がほぼ中央に位置していて木星らしい姿です。木星と土星はこれから少しずつ視直径が減少していきますが、火星は10月の衝に向けて今の2倍弱まで直径が大きくなります。大いに表面の模様を楽しめるでしょう。2年前の大接近の時は火星に大規模な大砂嵐が起こり表面を覆い隠してしまったため十分に眺めることができませんでした。今年はそんなことがないことを祈っています。撮影条件はこれまでと同じ。撮影時刻:木星、2020年8月13日21時38分、土星、同年8月13日21時13分、火星、2020年8月12日01時22分。岐阜市内自宅にて。
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