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2022年10月31日月曜日

M52とシャボン玉星雲(10月27日)

 
 シャボン玉星雲です。M52の反対側にはクワガタ星雲などの有力な散光星雲がありますが、今回はM52とのツーショットにしてみました。M52は大きな美しい散開星団でシャボン玉とは良いコントラストです。撮影条件:FC100-DL/EOS6D/PHD2 ガイド/ISO6400、露出3分✗5コマスタッキング/QBPフィルター/2022年10月27日0時19~0時31分。

2022年10月29日土曜日

らせん星雲(10月26日)

10月26日のらせん星雲です。ガイド不良だった10月1日の画像より品質が良くなりました。
撮影条件:FC100-DL/EOS6D ISO6400、露出2分✗10コマ/QBPフィルター/2022年10月26日22時41~22時58分。
 

NGC253銀河(10月26日)

 
先日も掲載しましたが、新たにPHD2で正確なガイドができ高精度な画像が得られましたので彩度掲載します。秋の南天を飾る系外銀河です。撮影条件:FC100-DL/EOS6D ISO6400、露出2分✗10コマ/QBPフィルター/2022年10月26日22時04~22時24分。

さんかく座銀河M33(10月26日)

  さんかく座のM33銀河を視野一杯に拡大しました。銀河を真上から見た位置にあり、銀河の腕の形や広がりがよくわかります。QBPフィルターでHα線が強調されているのでポツポツと点在する赤い散光星雲がみえています。撮影条件:タカハシFC100-DL (D100mm, FL580mm)/キャノンEOS6D ISO6400, 露出2分秒x22コマ QBPフィルター/2022年10月26日23時33分~10月27日0時6分/うすずみ温泉四季菜館駐車場にて。

2022年10月28日金曜日

アンドロメダ銀河(10月26日)

 
アンドロメダ銀河の撮り直し画像です。PHD2ガイド使用で撮影効率が良くなり、Hα線に強いQBPフィルターの使用で銀河内部の赤い散光星雲が見やすくなりました。もっと細部構造に迫りたい対象です。
撮影条件:タカハシFC100-DL (D100mm, FL580mm)/キャノンEOS6D ISO6400, 露出2分秒x22コマ/2022年10月26日20時40~21時46分/うすずみ温泉四季菜館駐車場にて。

2022年10月23日日曜日

らせん星雲(NGC7293)(10月20日)

 みずがめ座の惑星状星雲、らせん星雲です。距離は700光年。赤い円に囲まれた中心部は神秘的なブルー色でとても美しい星雲です。FC100-DL (10cm屈折、FL580mm)/ EOS6D, ISO 6400, 露出2分✗7コマ。うすずみ温泉四季菜館駐車場にて。

2022年10月9日日曜日

NGC253銀河とNGC288球状星団(10月2日)

  秋の南天の銀河(NGC253)と球状星団(NGC288)です。NGC253はM31、M33についでみかけの大きい銀河です。球状星団のNGC288が同じ視野に写り込んでいましたのでトリミングしてみました。異質の星雲が近接して並ぶ光景は素晴らしいです。

撮影条件:FC100-DL/EOS6D ISO6400、露出30秒x31コマ、2022年10月2日00時42~01時02分。

アンドロメダ銀河(M31)(10月1日)

   珍しく3日間の晴れが続き、4か月ぶりのうすずみ温泉遠征です。アンドロメダ銀河に望遠鏡を向けました。PHD2ガイドが不調で、ISO12800、30秒露出x34コマ撮影です。
撮影条件:タカハシFC100-DL (D100mm, FL580mm)/キャノンEOS6D ISO12800, 露出30秒x34コマ/2022年10月1日23時28~48分/うすずみ温泉四季菜館駐車場にて。

 残暑が残り、山の中でも30度近くの熱気がとれません。おかげで次の日からひどい虫刺されのかゆみに悩まされることになってしまいました。
 遠征ではいつもバッテリー電源の確保に苦労するのですが、新しく購入したハイブリッド車の電池をできる限り活用することとし、これをテストする目的もありました。シガーケースを4連とし、赤道儀2台、パソコン2台の電源としました。結果、夜7時から朝方2時過ぎまで全く問題なく使用できました。もちろんエンジンはonのままの使用ですが、たまにエンジンが動く程度で騒音も少なくて快適でした。所有する4台のバッテリーはカメラ電源として余裕で、今後は露防止にも活用できそうです。