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2013年4月29日月曜日

土星の雄姿


日本南岸の移動性高気圧に2日間覆われ、よいシーイングに恵まれた。表面の薄い模様や、カシニの空隙を挟んで輪に濃淡があるのがわかる。撮影:2013年4月28日23時35分、Sky Watcher DOB GOTO16 望遠鏡に 5 x バーローレンズ拡大、DFK21AU618ASの動画(60秒)をRegiStax6処理。

2013年4月28日日曜日

土星、観望の好機

 
 

木星が西に傾いて観望に耐えなくなり、代わりに土星が真夜中に南中するようになった。南中光度も低く、シーイングは決してよくないが、季節がよくなるので期待したい。
撮影条件:2013年4月27日22時30分。Sky Watcher DOB GOTO16 望遠鏡に2 x (上)、 5 x バーローレンズ(下)拡大、DFK21AU618ASの動画(30秒)をRegiStax6処理。

パンスターズ彗星、4月28日


 
さらに北極に向かって進むパンスターズ彗星。200 mm望遠レンズで尾をもった形をようやくとらえることができた。しかし近くに目印となる星がなく、望遠鏡でも眼視では判別が難しいため視野内にとらえることができなかった。撮影条件:2013年4月28日2時28分、ソニー1眼レフα55(200 mm望遠レンズ(F5.6))ISO 3200, 露出4秒。四角部分を拡大(上)。

2013年4月23日火曜日

パンスターズ彗星カシオペア座を行く。4月23日 by Telescope

 
 

パンスターズ彗星はカシオペア座のW内をさらに北に向かって進んでいる。かろうじて写る200 mm望遠レンズで撮影して位置を確認し (上の写真の丸印内) 、さらに40 cm 望遠鏡で撮像した。撮影条件:下:2013年4月23日03時51分、SkyWatcher DOB 16 GOTO 40 cm (FL1800 mm、F4.5) にソニー1眼レフボディーの直接焦点撮像、ISO3200, 露出5秒。上:ソニー1眼レフα55(200 mm望遠レンズ(F5.6))ISO 1600, 露出4秒。03時30分。

パンスターズ彗星、4月22日 by telescope

 
パンスターズ彗星は200 mmの望遠レンズでかろうじて写る程度にまで光度が低下してきた。反面、北の空に移動しつつあり、観望時間が長く取れるようになってきたので、望遠鏡で狙ってみた。望遠鏡ではまだまだ尾が見えていた。撮影条件:2013年4月22日03時59分、SkyWatcher DOB 16 GOTO 40 cm (FL1800 mm、F4.5) にソニー一眼レフボディー直接焦点撮像。ISO3200, 露出5秒。
 

2013年4月21日日曜日

土星スナップ


土星の衝が近づき、夜半には南中するようになりました。しかしてんびん座にいるので高度が低く、気流の影響を受けやすいため出来は今一つです。
撮影条件:2013年4月19日23時57分。Sky Watcher DOB GOTO16 望遠鏡に2 x バーローレンズ拡大、DFK21AU618ASの動画(30秒)をRegiStax6処理。

2013年4月20日土曜日

地球照


 春の宵は地球照の三日月がよく似合う。
3月にはパンスターズ彗星と並んでいたが残念ながら撮影できず。
撮影条件:2013年4月13日19時08分、ソニーα55、200 mm望遠レンズ、露出2秒。

春の宵、月齢6.7



 
黄道が立っていいるため春の宵月は高度が高くてシャッターチャンスです。とはいっても気流は今一つでなかなかシャープな画像にはなりません。
撮影条件:2013年4月17日 20時28分頃 Sky Watcher DOB GOTO16 望遠鏡にビクセン2 x バーローレンズで拡大、DFK21AU618ASカメラによる動画(30秒)をRegiStax6で処理。

2013年4月18日木曜日

パンスターズ彗星、4月18日早朝


 
透明度がよく14日よりきれいに写った。まだまだ尾はしっかりしているが、200 mmの望遠レンズではやや物足りない。もう少し赤緯が上がってくれば40 cmの望遠鏡で見ることができそうです。
撮影条件:20134184時14分(上)、4時12分(下)、ソニーα55一眼レフ200 mm F5.6ISO 1600、露出10秒。

2013年4月14日日曜日

パンスターズ彗星 4月14日早朝


さらに北へ移動した414日早朝のパンスターズ彗星。四角部分を上に拡大。
撮影条件:2013414426分、ソニーα55一眼レフ、200 mm F5.6ISO 1600、露出10

パンスターズ彗星 4月12日早朝


近日点通過から一か月余が経過し、321日以来3週間ぶりのパンスターズ彗星(□の中)。アンドロメダ銀河(○の中)とカシオペア座のWの間を移動中。かなり暗くなったが、たまたま彗星の中心近くに他の恒星がいるので彗星の光と錯覚しそう。短いながら尾はまだ見えており大彗星の威厳を保っている。
撮影条件:2013412429分、ソニーα55一眼レフ、55 mm F4.0ISO 1600、露出10