【撮影】木星と土星:Orion VX12 (D30cm, FL120cm, F4), ZWO ASI290MC, 木星:2021年6月30日2時45分、土星:同2時11分、Orion VX12 (D300mm, FL1200mm) ZWO ASI290MCカメラ、プレビュー パワーメイト 5x 3000コマ/170秒。月:ZWO ASI183MM, クラビウス, 2021年6月30日3時2分, テオフィリス火口列, 同4時0分。いずれも自宅にて。
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2022年2月23日水曜日
同一夜の、月、土星と木星(2021年6月30日)
突然古い画像で恐縮ですが、昨年(2021年)6月30日払暁、南天に並んだ土星、木星、月を同一光学系で撮影し同じ拡大率の組写真にしてみました。この夜はシーイングが良好で3天体とも素晴らしい写りでした。木星と土星の輪は直径250kmの大クレーター、クラビウスの半分、大きめのクレーター、テオフィリスの直径(100km))とほぼ同じです。月と惑星までの距離の違いに気付かされます。
2022年2月3日木曜日
カシオペア座の銀河に埋もれる星雲群(2021年11月5日)
カシオペア座のWを挟んでハート星雲、胎児星雲とは反対側にあるバブル星雲(NGC7635)、クワガタ星雲 (sh2-157)を含む星雲群です。クワガタの角は北 (上) を向いていて、その先の左側にバブル星雲とM42星団、真っすぐの位置にNGC7635 (愛称は北の干潟星雲)、右側にsh2-154、その上にsh2-155(愛称は洞窟星雲)です。250㎜での弱拡大撮影なので背景に流れるカシオペア座の天の川を感じることができます。
撮影条件:タカハシFS60CB (D60mm, FL250mm), QBPフィルター, スカイウオッチャーEQ3赤道儀, キャノンEOS6D (Seo-SP4) ISO12800, 露出2分 x 10 DSS スタッキング (DeepSkyStacker)。2021年11月5日21時30分~21時49分。うすずみ温泉駐車場にて。
2022年2月1日火曜日
ハート星雲、胎児星雲(2021年11月05日)
昨年秋に撮影したハート星雲 (IC1805)、胎児(ソウル)星雲 (IC1848)の未処理画像をDSS Autosaveから処理スタートしてみました。その方が画像の粗れを抑えられるという印象があるからです。最後に少しトリミングして拡大しましたがまずまずの出来栄えのようです。
撮影条件:タカハシFS60CB (D60mm, FL250mm), QBPフィルター, スカイウオッチャーEQ3赤道儀, キャノンEOS6D (Seo-SP4) ISO12800, 露出2分 x 10 DSS スタッキング (DeepSkyStacker)。2021年11月5日20時57分~21時14分。うすずみ温泉駐車場にて。
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