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2014年5月30日金曜日
2014年5月29日木曜日
さらに良い土星像(5月28日)
南中高度はアンタレスより少し高いくらいの低空飛行のためよい気流に恵まれませんが深夜のため少し条件がよかったようです。SE250N EQ6pro反射赤道犠に、5 x バーローレンズ、キャノンEOS kiss x 5のISO3200、60秒間の撮像をRegistax 6で処理。2014年5月28日 22寺49分。
その後のM82超新星(5月28日)
4月24日以来のM82。超新星はさらに暗くなりましたがまだ見えています。ケンコーSE250N 25cm反射赤道儀(EQ6Pro)直接焦点。キャノンEOS kiss x 5、ISO3200、露出20秒。6枚コンポジット画像処理(色彩強調)。2014年5月28日21時43分
明るくなったパンスターズ彗星(2012 K1)(5月28日)
4月24日以来のパンスターズ彗星。8.2等に増光し尾がしっかり見えています。この秋には6~7等にまで明るくなり観望条件も良いので期待されます。ケンコーSE250N 25cm反射赤道儀(EQ6Pro)直接焦点。キャノンEOS kiss x 5、ISO3200、露出30秒。6枚の画像をコンポジット処理。2014年5月28日21時31分。
2014年5月24日土曜日
火星と土星(5月23日)
「風薫る五月」とは悪シーイングが続くという意味かと思えるほど、この5月は、晴れているのに像が落着きません。そんな中、昨日(23日)は多少ましな方でした。飲み会がありいつもより遅い時間帯が幸いしました。今季の土星としては最高の出来です。また、遠ざかりつある火星は視直径が小さくなり、欠けて十三夜の月のようです。
SE250N EQ6pro反射赤道犠に、5 x バーローレンズ、キャノンEOS kiss x 5のISO3200(土星)、ISO400(火星)、1/30秒で90秒(土星)、60秒(火星)間の撮像を、Registax 6で処理。2014年5月23日 23h 02m(土星)、22h 35m(火星)。
2014年5月23日金曜日
2014年5月22日木曜日
2014年5月20日火曜日
デジタル一眼で撮ったM13
夏の星空の先頭を切って、久しぶりのM 13です。一般用デジタル一眼レフで撮影した8秒露出の画像5枚のコンポジット色彩を強調し、青白い星団に赤い星がぱらぱら混じっているのがわかります。ケンコーSE250N 25cm反射赤道儀(EQ6Pro)直接焦点。キャノンEOS kiss x 5、ISO3200、露出8秒。5枚コンポジット画像処理。自宅にて。2014年5月19日。
2014年5月14日水曜日
12日の月と3惑星(5月11日)
惑星は、SE250N EQ6pro反射赤道犠に、5 x バーローレンズ、キャノンEOS kiss x 5のISO1600(木星)、ISO3200(土星)、ISO800(火星)、1/30~1/40秒で60秒間の撮像をRegistax 6で処理。2014年5月11日 19h 47m(木星)、21h 54m(火星)、22h 46m(土星)。月は同望遠鏡の同カメラによる直接焦点撮像。ISO100, 200分の1秒。画像処理なし。
2014年5月12日月曜日
今シーズンベストの土星(5月11日)
今シーズンの土星は高度が低い上に、連休からずっとシーイングが悪く、土星のよい像はなかなか捉えられません。この土星は今のところ今シーズンベストです。カシニ空隙やその内側の濃い部分、本体の大きい模様など、土星の特徴がよく出ています。これから夏になり、気流が安定すればもっと良い条件に巡り合えると期待しています。
ケンコーSE250N EQ6pro反射赤道犠に、5 x バーローレンズ、キャノンEOS kiss x 5でISO3200、1/30、60秒間の撮像をRegistax 6で処理。2014年5月11日 22h 18m。
2014年5月8日木曜日
5月7日の3惑星
悪気流が続いた大型連休でした。この日も引き続きよくありませんでしたが、少しずつ改善してきているようです。一番マシだったのは火星。ちょうど南中時に撮影できました。木星は西に傾き、東空低く土星が昇りつつあります。木星は大赤斑も今ひとう。土星はカシニの空隙もみえません。
ケンコーSE250N EQ6pro反射赤道犠に、5 x バーローレンズ、キャノンEOS kiss x 5のISO1600(木星)、ISO3200(土星)、ISO800(火星)、1/30~1/40秒で50~90秒間の撮像をRegistax 6で処理。2014年5月8日 19h 37m(木星)、20h 37m(火星)、21h 07m(土星)。
2014年5月5日月曜日
5月4日の3惑星
連休まっただ中ですが天気は下り坂。5月4日夜はべた曇りと予想されていましたが、結構晴れて、雲は気になりませんでした。しかし気流の悪さは相変わらずで微細な模様は表現できませんでした。なお惑星の実際の見かけの大きさを反映しているわけではありません。ケンコーSE250N EQ6pro反射赤道犠に、5 x バーローレンズ、キャノンEOS kiss x 5のISO1600(木星)、ISO3200(土星)、ISO800(火星)、1/30~1/40秒で50~90秒間の撮像をRegistax 6で処理。2014年5月4日 0h 17m(土星)、19h 31m(木星)、19h 47m(火星)。
2014年5月3日土曜日
八十八夜の宵(5月2日)
三日月(月齢2.6)
春から初夏の夕方は月や惑星が通る道(黄道)が立っているので、三日月も高い位置に輝きます。地球照の一部の高い山が太陽の光を受け、飛び地のように輝いているのが分かります。
火星
この季節には珍しいくらいの悪シーイングです。ほとんど模様を見分けることができません。明日に期待です。
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