4枚のコンポジット処理後、明暗とコントラスト調整したもの(上)と、さらに強い画像処理を行ったもの(下)。昨日より月の出が遅くなったのと透明度がよかったためか、淡い複雑な構造をした尾が見えます。中心核も明るく、先代のラブジョイ彗星(2013 R1)と同じかそれ以上になっています(4.2等とのこと)。尾の先は3本以上に枝分かれし複雑な構造をもつようです。冬型の気圧配置では普通晴天なのですが、今年はべた曇りが多く彗星を撮るのに大変不自由しています。Orion VX12(30 cm, F4)にキャノンEOS kiss x 5 + パラコア2の直接焦点。ISO 3200、露出20秒の撮像4枚をコンポジット処理。2015年1月8日20時16分頃。
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