1:クラビウス、2:ワルター(下)、レギオモニタヌス(左上)、ウエルナー(右上)、アリアセンシス(右下)、3:アルザッヘル、4:アルプス山脈、プラトー、海の中のピコ山、5:アルプス谷、6:カッシーニと海の中のピトン山
ASI224カメラで撮った下弦前の月の拡大です。いつも掲載している夕方の月とは反対側から太陽光が差しています。砂地を熊手で引いたような不思議な筋状の地形が随所に見られます。クラビウスの背景、アルプス谷に縦横の筋状の地形がはっきり見えています。他にもプラトーとアルプス山脈などにも。どのようにしてできた地形なのでしょうか。規模は小さいけど宮崎日南海岸の鬼の洗濯岩のような感じ。撮影機材は惑星撮影時と同じ。ASI224カメラで撮影した15秒間の動画をRegistax6でスタック、ウエブレット処理しステライメージ6で画像復元処理。2016年6月27日02時30分から03時。
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