ここのところ月の話題が続きます。
2013年6月6日に本ブログで月面のX文字について紹介しましたが、1月5日の夕方にも月面にX文字とV文字が出現しました。2013年7月号の天文ガイドによれば、X文字は上弦頃の1時間だけ見える珍しい現象で、フランキヌス、ラカイユ、プールバッハの3つのクレーターの稜線に太陽の光が当たってX文字に見えるとのこと。さらに、前回もそうでしたが、X文字の北側のヒギヌスの谷の東側にV文字が見えています。月の全体像はOrion
VX12(30 cm,
F4)の直接焦点(EOS
kiss7iで撮影)。拡大画像は同望遠鏡に2 x バーローレンズ、ASI224カメラでビデオ撮影(15秒)。2017年1月5日17時45分頃。
0 件のコメント:
コメントを投稿