2018年8月30日21時33分。露出1分で得られた画像4900フレームを処理。
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2018年8月31日金曜日
2018年8月30日木曜日
月面北縁のクレーター(8月2日)
8月上旬は秤動で北部が見やすくなる時期です。8月2日に撮影したこの画像では普段見えないシルベスターやエルミートなどの北縁のクレーターがよく見えています。とくにエルミートはプラトー並の大クレーターです。プラトーの北側に広がる海は「氷の海」と呼ばれています。地球の南極海(古くは南氷洋)に似ている印象です。
この日はシーイング良好で細部がよく見えていますがプラトー内部の小クレーターもよくわかります。下の画像に地形の名称を入れました。
Orion VX12反射赤道儀にZOW ASI174MM CMOSカメラで15秒間撮影した動画をAutostakkert!2でスタック、RegiStax6でウエブレット処理。22018年8月2日04時55分。岐阜市内自宅にて。
この日はシーイング良好で細部がよく見えていますがプラトー内部の小クレーターもよくわかります。下の画像に地形の名称を入れました。
Orion VX12反射赤道儀にZOW ASI174MM CMOSカメラで15秒間撮影した動画をAutostakkert!2でスタック、RegiStax6でウエブレット処理。22018年8月2日04時55分。岐阜市内自宅にて。
土星とM8, M20(8月6日)
8月6日にうすずみ温泉で撮影した土星と干潟星雲(M8)、三裂星雲(M20)をDDSでコンポジットしさらにHDR処理してみました。星雲の色調節が難しくM20の青色がアンダー気味です。
FS60CB (主焦点f350mm)。HKIR換装EOS6D. ISO1600、露出2分。DDSで21枚をコンポジット。Nik Collection, HDR処理。2018年8月6日21時35分。うすずみ温泉四季菜館駐車場にて。
2018年8月22日水曜日
夏の大三角と天の川(8月6日)
2018年8月15日水曜日
2018年8月9日木曜日
月齢26.7の月(8月9日)
今朝(8月9日)の月、朝方の二日月(05時現在、月齢26.7)です。シーイングが悪く拡大撮影はなしです。実は昨日まで1週間もの間、ずっと良いシーイングが続き、おかげで大量の月面画像の処理に追われています。そのうちブログで紹介します。
2018年8月9日 4時55分24秒または56分15秒から15秒間の動画から作成したs静止画像2枚のモザイク。
2018年8月7日火曜日
土星と天の川の赤い星雲(8月6日)
土星が天の川の真っ只中、干潟星雲(M8), 三裂星雲(M20)のすぐ近くで輝いています。結構タイムリーな画像だと思いますので、1枚撮りで速報することにしました。
FS60CB (主焦点f350mm)。HKIR換装EOS6D. ISO1600, 露出1分の1枚撮り。Nik Collection, Color Effex Pro4処理 (ディテール強調20%)。2018年8月6日21時35分。うすずみ温泉四季菜館駐車場にて。 2018年8月5日日曜日
クレーター密集地帯(3月25日)(星ナビ2018年9月号入選)
月面南部はクレーター密度が高く、二重、三重に重なった重複クレーターが多く存在します。オロンティウスやシュテフラ―を土台とする重複クレーターはその典型例です。
英オライオン社 VX12(D 30 cm, FL 120 cm) + テレビュー社パラコアタイプ2、パワーメイト 5 x(合成600 cm, F20), IR720パスフィルター, ZWO社 ASI 174MM CMOSカメラ。2018年3月25日 20時36分から30秒間動画撮影(1653フレーム)。Autostakkert!2でスタック、RegiStax6でウエブレット処理。
ティコとマギヌス(3月26日)(天文ガイド2018年9月号「読者の天体写真月例コンテスト「一般の部」に入選)
うっかりすると見過ごしてしまいそうですが、マギヌスの北側(ここでは下側)周壁からティコの南側周壁を通って東西に伸びる束状の峡谷の存在に気付きます。
2018年8月1日水曜日
最接近の火星(7月31日)
地球に最接近した7月31日の火星です。大シルチスが西に傾き、「チェレニーの海」、「キンメリア人の海」といった緑色の地形が中央部に見えているようです。
Orion VX12 反射赤道儀、Zwo ASI 290MCカメラで60秒間の動画撮影。
Autostakkert 3, RegiStax6 で画像処理。2018年7月31日23時20分。自宅にて撮影。
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