標記の64P周期彗星がアンドロメダ銀河 (M31) に接近中とのことでうすずみ温泉へ撮影にでかけました。久しぶりに満天の星でした。同一画面に入れ込むため焦点距離が短めのFS60CB屈折(255mm)にフルサイズカメラボディー(EOS6D)を使いました。彗星はアンドロメダ銀河に比べてずっと暗いのでどこにいるのか見つけにくいと思いますが、右下のボーとした青緑色の星です。尾は見えません。先月のジャコビニ・チンナー彗星のように尾のある派手な彗星だとよいツーショットになるのですが少し寂しい感じです。現在接近中の別の彗星、ウイルタネン彗星は12月に3,4等まで明るくなると予想されているので期待しています。
タカハシFS60CB屈折望遠鏡にキャノンEOS6Dカメラボディーを取り付けて直接焦点撮影。ISO3200, 露出2分。2018年11月1日18時53分から19時05分まで10枚の画像をDSSでコンポジット。
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