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2023年1月21日土曜日

待ちどおしい40cm反射赤道儀のデビュー(1月21日)

40cmニュートン式反射望遠鏡(Sky-Watcher ドブソニアンDOB16 GOTO)を同じSky-Watcher製の赤道儀 EQ8-R に移設しました。赤道儀の方がドブソニアン架台よりも動作精度が優れているので鏡筒能力をより引き出せるのではないかと思ったからです。今は室内に置いてありますが自宅庭先に観測小屋をDIY建設してそちらに設置する予定です。小屋の建設は逐一紹介してゆきたいと思っています。乞うご期待。
 

2023年1月20日金曜日

ぎょしゃ座 IC410からM38まで(2022年10月27日)

ぎょしゃ座の IC410星雲からM38散開星団のあたりまで、通常撮影した画像に星雲星団の名称を記入したもの(上)、元画像から星を除去したもの(下)を並置しました。下の画像からはM38散開星団の星粒もきれいに除かれ、赤い散光星雲の形がわかりやすくなっています。撮影条件:タカハシ FC100DL (D100mm, FL580mm), キャノン EOS6D ISO6400, 露出3分, QBPフィルター、セレストロンAVX赤道儀、PHD2ガイド、ステライメージ9で5枚コンポジット画像(上)、「StarNet++」処理した画像(下)、2022年10月27日01時18分‐33分。うすずみ温泉にて。


 

2023年1月18日水曜日

秤動ゾーンのドライガルスキーとボルツマン(1月13日)

1月13日に撮影した南部のクレーター密集地帯です。クラビウスが丸くみえるのでわかるように、秤動で南部が手前に傾いている頃です。モレトスやニュートンは普段でも見えますが、ドライガルスキーやボルツマンはこんな時しか姿を見せてくれません。ほぼ同じ構図で2年前にも本ブログに掲載しています(2021年4月4日掲載)。撮影条件:Orion VX12 反射(D300mm, FL1200mm)赤道儀、ZWO ASI178MMカメラ、動画撮影 1000コマ/60秒。 2023年1月13日03時50分に動画撮影(500コマ/30秒)。

2023年1月17日火曜日

新年の木星と火星(1月23日)

今年最初の掲載です。火星も最接近から時間がたち、遠ざかりつつあります。冬の天候の中、シーイングが定まりません、やっとのことで撮影しました。火星はシーズン初です。撮影条件:Orion VX12(D30cm, FL120cm)、バローレンズ5x拡大、Zwo ASI 290MC/3000 コマ/200sec.。木星:2023年1月23日19時53分、火星:同年同日20時27分。自宅にて。

2023年1月16日月曜日

謹賀新年(令和5年 元旦)

           遅ればせながら、「明けましておめでとうございます」。
           本年も何卒よろしくお願いします。