月は日中でも見える唯一の天体です。高い高度で揺らぎが小さい、悪天が迫っている、などの理由で、日没1.5時間前から撮影を始めました。また、バーロ―レンズで拡大撮影(2.5x)した画像40枚をモザイク化しました。モザイク使用枚数が多いとトーンの違う画像が混じってくることが多いので、複数枚数撮影しておくのがよいのでしょうが、それだけ手間がかかるので、多くの場合、2枚ずつ撮影して良い方をモザイクに使い、最後に若干の修正をする形で行っています。撮影条件:スカイウオッチャーDOB16 ニュートン式反射 (D400mm、f1800mm)/バーダーIRパスフィルター695nm/スカイウオッチャーEQ8R赤道儀/ZWO ASI 174MM CMOSカメラ 露出30秒/300フレームx40枚/2024年1月19日15時36分‐16時04分、自宅にて
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2024年1月21日日曜日
2024年1月18日木曜日
西側に傾いた月齢 5.9の月(1月17日)
夕方の月が高く昇るようになりましたが、冷たい風にちぎれ雲の流れる冬型の気圧配置が続いて気流は最悪です。昨日は久しぶりにマシな風を感じましたので月を撮影しました。危難の海や静かの海が秤動で傾いていて、ラングレヌスやべタビウスなど西側の大クレーターが丸っぽくみえること、欠け際の晴れの海や静かの海にはリンクルエッジのしわ模様がわかります。撮影条件:スカイウオッチャーDOB16 ニュートン式反射 (D400mm、f1800mm) /バーダーIRパスフィルター695nm/スカイウオッチャーEQ8R赤道儀/ZWO ASI 174MM CMOSカメラ 露出30秒/300フレーム x9枚/2024年1月17日17時19分‐23分、自宅にて
2024年1月3日水曜日
ハート星雲先端部の魚体星雲(NGC896+IC1795)(2023年12月4日)
2024年1月2日火曜日
ぎょしゃ座オタマジャクシ星雲(IC410)
勾玉星雲(IC405)のとなりに位置するIC410星雲です。オタマジャクシ星雲と呼ばれることもあるようです。これまでのD100mm、FL590mmの屈折による画像と比べると、やや高解像化があるかもしれません。「明るい空/大口径/QBPフィルター/短時間露出/多枚数撮影」は都会の空で大口径機材を使った星雲撮影法のモデルとしての活用が期待できます。撮影条件:SW DOB16 (D400mm, f1800mm)/キャノンEOS6D/QBPフィルター/ISO 12800、露出30秒. 32コマをステライメージ9でスタック、Photoshop CC/画像処理. 2023年12月4日22時40分~52分.
2024年1月1日月曜日
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