その形から"わし星雲"と呼ばれ、散開星団 M16 (NGC6611) と、その背景にある散光星雲(IC4703)から成ります。M16星雲の中心部には象の鼻のような形の暗黒星雲があり、星の新生場所となっています。この暗黒星雲の構造はハッブル宇宙望遠鏡によって鮮明に写し出され、"創造の柱"と呼ばれます。この構造は星雲中央部の青い〇内にみえています。撮影条件:SW DOB16反射望遠鏡 (D400mm, FL1800mm)/キャノンEOS6Dカメラ/QBPフィルター/ISO12800, 露出20秒で撮影した67コマをDSSスタック。撮影時刻 2024年6月4日 22時32分~23時02分, 自宅にて。
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