2013年2月9日23:10分
2012年2月9日23時15分
2013年2月9日23:30分
今夜もシーイングが悪くてCCDカメラによる木星の撮影ができません。でも透明度はよさそうなので冬の星座のシンボル「オリオン座」と「木星とヒアデス、プレアデス星団」を一眼レフで撮影してみました。すでに星座撮影用にナノトラッカーを購入したのですが、カメラの感度がよいため露出時間は短くて済み、今のところ特に出番がありません。
撮影条件:ソニー一眼レフカメラα55、ISO 1600、上2枚はf = 35 mm で、下1枚は55 mm で撮影。露出7秒。
こんにちはお久しぶりです。滋賀のyamaです。アドバイスいただいてスカイウォッチャgoto 16で星空観望をたのしんでいます。ニコンのNAV17HWを購入しまして昨夜曽爾高原まで遠征してきました。満天の星空で星星たちが最高の装いでお出迎えをしてくれました。またそれぞれ機材の持ちうる最高の性能を発揮することができました。ngc級を入れて約100天体ほど鑑賞することができました。特筆すべきはM42のオリオン姫のあでやかな着物の晴れ姿の帯の模様の見事なこと。いままで何百回も見ていますがこのような姿は初めてでした。ニコンの接眼レンズが最高の性能を発揮してくれました。いまだに脳裏に焼きついます。
返信削除大口径ドブソニアンの醍醐味を満喫しておられるご様子、移動の強みですね。うらやましい限りです。ニコンの高級接眼鏡一度使ってみたいものです。当方の機種は移動を考慮していませんので郊外とはいえ、岐阜市内では漆黒の空は期待できません。それとドーム内が狭い(直径2.1m)ので望遠鏡を自在には回すことができず、自動導入機能も生かせていません。残念ながらいまだ本来の目的であったディープスカイの観望はできていません。
削除古川
前期高齢者の身の私にとっての移動観測はすごく大変です。まして遠征観測するとなると食料とか寝袋とか暖房器具など大量の荷物になります。積み込み1時間以上かかりました。現地での組み立てもマイナス環境下一苦労です。また対象物を変えるたびに脚立を移動する必要があります。脚立に上ったり降りたり腰痛もちの私はいつの間におじんみたいに腰をかがめているさまです。その姿見たら笑えますよ。でもその苦労に見合った感動が得られるので次々と時間も忘れてみてしまうんですね。自動導入は驚異的な精度で17mmの接眼鏡に入れてくれるのでほんとに助かります。40cmには60cmのフードを取り付けましたので斜鏡は結露しませんでした。けれどフードの内側20cmまで凍っていました。フードつけてるとすごく巨大な望遠鏡になりますね。それなりにウエイトもかなりのものです。予定以上の観望リストを消化した後の疲労困憊は相当なものでしたがそれ以上に見合う感動の余韻が残ってすごく充実感を感じました。年齢的に今が最後のチャンスと思ってやっています。
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