古い画像で恐縮ですが、ここのところ条件の良い月の画像が撮れません。撮り頃の半月前後に気流のよい日がないということです。思い出すのは昨年の8月29日の下弦の月。その当時、クラビウスとティコの超拡大撮影をブログに掲載していますが、まだまだたくさんの未処理動画が残っています。そのうちの一シーンを掲載します。コペルニクスの周辺にはおもしろい構造があり、なんでも隕石の衝突でコペルニクスができたときの噴出物で二次的にできたものだそうです。黄色ボックスで囲んだ部分を右で拡大していますが、溝のような構造が見えています。
ケンコーSEN250N(25 cm, FL=120 cm)に5 x バーローレンズで拡大。DFK21AU618ASの動画20秒分をRegistax 6で処理。2013年8月29日4寺34分頃。
0 件のコメント:
コメントを投稿