おおぐま座の北斗七星が高く昇るようになり、春はもうすぐです。透明度の高かった2月21日に自宅でおおぐま座の銀河系外星雲(メシエ天体が9個もあります)の撮影に挑戦しました。光害のせいで露出時間はISO3200なら30秒程度に制限されますので、この条件でどこまで写るかを試してみました。思っていた以上に写りがよかったのは、M51、M101です。30秒程度ですとガイドがずれることもなくまずまず問題ありません。空の暗い所では長時間露出がかけられますが、正確なガイドにはオートガイダーが必要になります。撮影条件:ケンコーSE250N25cm反射赤道儀(EQ6Pro)直接焦点撮影。キャノンEOS kiss x 5、ISO3200、露出30秒で撮影した8枚をコンポジット、画像強調処理。
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