今回はリッチークレチアン型RC-6鏡筒(口径153mm、焦点距離1377mm、F9)を用いた系外星雲の撮影テストが目的です。前回(4月21日)はキャノンEOS kiss x5のISO6400、露出3分でEQ3赤道義のよるノータッチガイドでしたが、結果はまずまずだったので今夜はその再現性を調べてみることにしました。
結果は、1)RC-6は長焦点であり、ノータッチガイドでの2-3分露出では高率でガイドが流れること、2)Fが暗いのでISO6400を用いたが像の荒れが目立つことなどが問題でした。クリアするにはオートガイダーの使用が必要です。次回はそれを試みます。
とりあえず5月10日に撮影した像を掲載します(各像の拡大率は任意)。ガイド失敗が多く1枚画像になってしまったもの(M27、M57)もあります。全体として作品の質は前回以下のようです。
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