今年の梅雨は晴れ間も少なく記録的に少ない日照時間とかで、もちろん快晴の夜空など望むべくもありません。そこで処理していなかった5月初めの画像をいじってみました。この日は透明度もよく、比較的星雲の写りの良かった日です。北天高く昇った北斗七星の一角にM81とM82を狙ったものです。M81の腕と赤い点の散光星雲やM82の中央部に噴出する赤い炎を認めることができます。今回は画面左上の小さい渦巻銀河NGC3077を画面に残してみました。
タカハシFC100DL(D100mm, FL590mm), キャノンEOS kiss x7i (Seo-SP), ISO3200, 露出4分 x 20、QBPフィルター、DSS コンポジット, 2019年5月7日22時00分から。
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