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2021年2月15日月曜日

2020年天体撮影のまとめ1(火星)


  2020年の火星は準大接近(10月6日に最接近、最大視直径は22.6秒)でした。2018年の大接近(7月31日、視直径24.6秒)に比べ、視直径が9%ほど小さいものの、1)南中高度が高く好シーイングが多かった、2)2018年ほどの顕著な砂嵐がなかったなど、精細な画像を得るチャンスが多かったのは幸いでした。撮影日時は画像中に記載、火星像の大小はみかけの大きさを反映しています。オライオン30cm反射鏡筒(FL1200mm)、ASI290MC CMOSカメラで撮影した動画をAutoStakkert!3、RegiStax6、Photoshop CC、ステライメージ9で画像処理。自宅にて。


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