いっかくじゅう座の散光星雲で形がばらの花に似ていることからこの名前で呼ばれ、部分的には、NGC2237、2238、2239、2246の名称がつけられています。見かけの直径が約60分で月の2倍ほどもあります。距離は約5200光年で実際の直径は約150光年です。中心部には散開星団NGC2244がありそこから放出される紫外線が星間ガスを電離しているため赤く見えると考えられています。中心部下部に、ピンク色のドルフィンが数頭ジャンプしているように見えますね。ピンクドルフィン、初めて気付きました。撮影条件:SW DOB16 (D400mm, f1800mm)/キャノンEOS6D/ ISO 12800、露出30秒 x 30 をDSSスタック。2023年12月3日23時30分〜47分
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