「天文ガイド」7月号によりますと、5月17日の月面に「X」文字が現れてネットなどで話題になっている、という記事が載っていました。なんでも上弦の頃のグッドタイミングでブランキヌス、ラカイユ、プールバッハの3つのクレーターの稜線に太陽の光が当たって「X」文字に見えるとのこと。見えるのは1時間ほどの間だけということで、非常に珍しい現象のようです。
ちょうど5月17日に月を撮影していました。X文字は初めて知ったので、全くその認識なしでこのブログにも5月19日に撮像を掲載していました。確かに「X」文字が見えています。
今日は、この「X文字」を矢印で示して改めて掲載します。そう言われてみてみると面白い現象ですね。11月10日19時半頃にも見えるだろうとのこと。
撮影日時:2013年、5月17日20時01分。DOB16直接焦点撮影(上)とその拡大(下)。「X」文字を矢印で示す。
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