冬型の気圧配置になる日が多く、良好なシーイングの日が少ない中、1月5日は比較的ましな状態でした。現在、木星や月の拡大撮影システムの改善を試行中で、今回は以下の条件で撮影しました。比較的細部が捉えられています。左の衛星はエウロパで、木星面通過を終えたところ。
撮影条件:ケンコーSE250N反射赤道儀(EG6Pro)に5 x バーローレンズで拡大し、キャノンEOS kiss x 5ボディーでハイビジョン撮影した。ISO1000、露出1/30秒。このカメラは動画撮影の際さらに3~10倍拡大できるので、5倍拡大で撮影した。この場合木星面の短径が画面の70%程度となる。70秒分の動画をRegistax6で処理。その他、強調画像処理。岐阜市内自宅にて撮影。2014年1月5日22時26分頃。
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