地球に最接近中の火星
月のそばでスピカと並んで輝く火星。小接近のため木星の明るさには届かず、月明かりに比べればか弱い存在でしかありません。しかし普段は視直径が小さくて表面の模様などとても見ることができませんが、ここしばらくは観望のチャンスです。F5.6、露出4秒。望遠ズーム約100 mmの焦点距離のソニーα55一眼レフにて。撮影時刻 2014年4月14日19時50分。
火星の拡大像
シーイングの悪い中、火星に望遠鏡を向けました。いつも見るのは夜半頃なのに、その3時間も前の21時だったため、大シルチスはまだこちら側にみえておらず、模様のない砂漠地帯が広がっています。ケンコーSE250N EQ6pro反射赤道犠に、5 x バーローレンズ、キャノンEOS kiss x 5のISO800、1/40秒で60秒間の撮像をRegistax 6で処理。2014年, 4月14日21時08分撮影。
木星の拡大像
大きな黒い円盤はカリストの影、少し小さい黒い円盤は木星面経過中のガニメデ本体です。撮影機材は火星と同じ。ISO1600、露出1/40秒の撮像40秒をRegistax 6 処理。撮影時刻 2014年4月14日20時24分。
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