ケフェウス座の渦巻き銀河 NGC6946(左上) と散開星団NGC6939(右下)は見かけ上接近しており、渦巻き星雲と散開星団との美しいコントラストを成しています。しかし両者の実際の距離は大きく異なります。NGC6946は2250万光年のかなたにあり、ガスが多くて新しく星が生まれる環境があるとのこと。散開星団(NGC6939)は銀河系内の3900光年で距離はその約500分の1ということになります。NGC6946はその形から花火星雲とも呼ばれ、おおぐま座の回転花火星雲M101と形が似ています。2016年9月10日02時39分~、8cmED屈折直接焦点。EOS kiss 7iにてISO3200、露出3分。4枚コンポ。うすずみ温泉駐車場にて。
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