秋の夕方の南天には明るい星がなくて寂しい印象を与えます。しかしいくつかの有力な銀河系外星雲が分布しています。上:ちょうこくしつ座のNGC253は最も見かけの大きい銀河星雲で、画像から複雑な構造の一端が伺えます。10月1日にもアップしています。下:くじら座のレンズ型銀河NGC1055と楕円銀河M74は60’の間隔しかないので同一視野で捉えることができます。形の違いが際立っています。
NGC253
8cmED屈折の直接焦点。キャノンEOS kiss 7i 、ISO6400、2分露出。EQ3GOTO赤道義ノータッチガイド。2016年10月7日0時25分。うすずみ温泉駐車場にて。
NGC1055とM74
2016年10月7日01時05分。他の条件は上に同じ。
2016年10月7日01時05分。他の条件は上に同じ。
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