下弦過ぎの月は明け方になると天頂近くまで昇ってきます。朝方比較的像が落ち着いていたので拡大撮影しました。低倍率では月を南北6つに分けて撮影しモザイクでひとつにしました(上図)。この頃の月は海の比率が高く、コペルニクスやケプラーからの光条も伸びて実に美しい姿を見せてくれています。 ASI224カメラを直接望遠鏡(ケンコーEQ6赤道義/オライオン30cm反射VX12)の接眼部に差し込んで撮影した15秒間の動画をRegistax 6でスタック、ウエブレット処理。2016年10月24日04時30分頃に撮影。
クラビウス周辺の拡大撮影で、3枚の画像をモザイク合成したものです。クラビウスを中心にその南に広がる大クレーター群、南東側の大クレーターロンゴモンタウスとのつながりがわかります。ASI224カメラ+ 5Xバーローレンズで拡大撮影。
0 件のコメント:
コメントを投稿