この写真に写っている望遠鏡わかりますか。天文ファンならだれでもが憧れる、タカハシの10㎝フローライト屈折望遠鏡です。この写真、天文ガイドの裏表紙などではありません。うちの居間です。そうです。とうとう買いました。FC-100DL一式。レデューサーも含めて40万円の買い物でした。口径100㎜、焦点距離90㎝でx0.66のレデューサーを使うと焦点距離は590㎜(F5.9)になります。この機種に決めた理由は、35㎜フルサイズ(EOS-6D)で撮影するとき、レデューサー併用でタカハシのフォトビジュアル機種FSQ-106ED屈折並みの収差補正がなされていることです。究極のシャープネスを期待して、これまでCapri製 8㎝ED屈折(f=560mm/F7; 笠井トレーディング)が担ってきた役割をワンランク上の画像で補ってくれると信じています。
それにしても梅雨明け以降さっぱり晴れてくれません。ファーストライトはいつになることやら。
背負っているのはPHDオートガイド用の5cm, f=300㎜鏡筒。架台はスカイウオッチャーEQ3赤道儀。カメラはEOS-6D。接眼部は全体にがっちりしておりカメラの回転台は便利に使えそうです。レデューサーを外せばf=900mm(F9)の写真鏡としても使えます。
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