Nik collectionとは高品位な画像処理を簡単に行える7つのツール群のことで、登場した時は有料ソフトだったのですがNik社がGoogleに買収され2016年3月に無料化されました。天体画像への応用は2016年11月号、12月号の天文ガイドに記事として掲載されており、その有益性が注目されています。そこで去る6月14日に本ブログに掲載した天の川の画像をNik
collection Color Efex Pro4を使ってディテール強調してみました。
3枚の天の川画像をColor Efex Pro4 ツールのディテ ール強調フィルターで、ディテール強調41%、コントラスト35%、彩度40%で処理した後、モザイク合成(stereographic展開)したもの(上)と、処理してない画像3枚のモザイク画像(下)を比較しました。モザイク合成に用いた画像は、ソフトンA滲みフィルター(ケンコー)装着したキャノンEOS kiss x5
(IR非換装)/短焦点ズーム(18㎜, F5.6)、ISO1600, 露出3分で撮影した4枚をそれぞれコンポジットしたもの。2016年5月13日00時48分~01時30分。長野県飯田市しらびそ高原にて撮影。
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