12日夕方から13日早朝まで多少雲が広がるタイミングもありましたがおおむね晴れました。近頃の天候不順の連続を考えると奇跡的でした。例年この日は能登半島ですが今年は自宅玄関先での観望でした。東側半分の視界で約3時間程度観望し、約20個のペルセウス群を確認しました。うち半数は明るいもので、最も顕著な流星は天空の半分を火球のごとく走り見事でした。カメラは北と東の天頂付近に向けて2台設置し、計400~500枚のインターバル撮影(F5,ISO1600, 30秒露出、インターバル10秒)を行いました。ペルセウス群と思われる以下の3個を撮影できました。
はくちょう座(IMG6750)
北の天頂付近に向けたEOS kiss 7i(IR換装)、キャノンズームレンズ24㎜。8月13日00時04分。はくちょう座とりゅう座境界あたりを流れた目視で-2、3等の流星。少し画像強調しました。
りゅう座(IMG6430)
同様に北の天頂付近に向けたEOS kiss 7iで撮影。撮影開始まもない8月12日20時25分頃。目視確認なし。
りゅう座(IMG6827)
北の天頂付近に向けたEOS kiss 7iで撮影。暗くて見にくい。8月13日01時04分頃。目視確認なし。
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