古川天文趣味工房
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2018年9月13日木曜日
欠け際のポシドニウス(8月2日、8月30日)
ポシドニウスは複雑な構造を持つクレーターです。普通は日出から1,2日後か、日入1,2日前に撮影される(右)ことが多いのですが、十分に構造をとらえているとは言えません。しかし太陽光が真横から当たっているときの画像(左)を撮影して比較すると新しい情報がみつかることがあるかもしれません。
画像比較によって、近くの晴れの海には発達したリンクルリッジ(しわ、起伏)があること、内部の高い部分はどこかなど、がわかります。左:2018年8月2日4時8分、右:2018年8月30日1時57分。
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