ちょうこくしつ座のNGC253はみかけの大きさが25'で、M31 (178'), M33 (62') に次いで大きい銀河です。ほぼ月くらいの大きさで、南中高度は30度くらいあります。それだけに思ったより写りは良くて、内部の複雑な構造の一端をこの画像からも感じることができます。最近東大グループが、活発に星を生み出している(スターバースト)星間物質の塊が中心部に8個並んでいることを報告しており、現在注目されている銀河です。撮影条件:Celestron Advanced VX 赤道儀、PHD2ガイド。タカハシFC100DL (D100mm, FL580mm, reducer使用)、キャノンEOS6D (Seo-SP)、QBPフィルター、ISO6400, 露出3分x9枚、ステライメージ8でスタック、画像処理。2019年11月21日22時39分~23時08分撮影。
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