12月15日01時40分~05時02分までの3時間22分に、北極星や北斗七星近くを流れた流星8個を一つの画面に現しました。実際には10個出現しましたが雲が多いので2個除外しました。赤道儀で追尾されているので、星や流星の位置は実際のままです。雲が画面を横切ったり、近くの月がハレーションしたりで非常に見苦しくなっていることをお詫びします。8本の流星の軌跡をもとにたどる(上に延長)とふたご座の輻射点あたりに収れんしますので、すべてふたご座流星群に属する流星と考えられます。出現した順に番号を付けたのが下の画像です。出現位置と時刻にはとくに規則性はなくランダムに出現していることがわかります。
撮影条件:EOS6D(HKIR)(サムヤン24 mm F2.8レンズを装着)をEQ3赤道儀で追尾。ISO400, F2.8, 10秒撮影, 1秒インターバル。流星+の画像8枚をDSSコンポジット。モノトーンで表現してあります。岐阜市内自宅にて。
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