引き続いて以下UHCフィルターを通した冬の赤い星雲です。雲のせいですべてノータッチガイド、1枚きりから4枚コンポジットまで条件いろいろです。画像も荒れていますが今回はフィルターテストということで条件設定不備はお許しください。前回と同じく、UHCフィルターでメリハリの利いた画像を得やすいことがわかりました。
勾玉星雲(IC405)FC-100DL(FL590mm)にUHCフィルター装着EOS60D直接焦点。ISO6400, 露出1分。2018年3月6日20時36分。1枚のみ。うすずみ温泉駐車場
1枚きりなので像がかなり荒れていますが、ほぼ直角に曲がった淡い下側の星雲も写っていてUHCの効果でしょう。
オリオン大星雲(M42+M43)
2018年3月6日21時35分~40分、4枚コンポ。
背景色を青から黒くしただけです。
馬頭星雲(IC434)と燃える木星雲(NGC2024)
2018年3月6日21時46分~49分、2枚コンポ。
燃える木星雲が赤っぽくなってしまいました。本来はもう少し肌色がかっています。
ばら星雲 (NGC 2237-9,NGC 2246)
2018年3月6日21時53分~55分、2枚コンポ
コンポ枚数が少なくかなり画像が荒れています。
かもめ(わし)星雲(IC2177)
2018年3月6日22時4分~8分、3枚コンポ。
かなりの露出不足です。
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