天の川では星屑に埋もれて分子雲は特定が難しくなりますが、非常に多いと考えられます。1)M16、M17あたりの画像は4月29日に掲載していますが、今回はコンポ枚数を増やし、Nik Collection処理を強くして分子雲を強調してみました。さらに、2)青赤黄色のカラフルな分子雲が人気を集めているアンタレス付近を狙ってみました。しかし南の低空になるのでどうしても光害が強く、空の暗い場所でも結構難物です。しらびそ高原での撮影がベストなのですが、今回、うすずみ温泉でチャレンジしてみました。
1) M16とM17 2018年5月11日2時30分~。うすずみ温泉四季菜館駐車場にて。FS60CB (主焦点f350mm),
HKIR換装 EOS6Dカメラ, ISO3200, 露出1分 x 8枚 Rawコンポ。Nik Collection, Color Effex Pro4処理 (ディテール強調50%)。M16(左)M17(右)。
2) アンタレス付近 2018年5月11日2時56分~。x 8枚コンポ。撮影その他の条件は上に同じ。中央の赤っぽい星がアンタレス、その右側は球状星団M4。
残念ながら思ったような色彩は出せませんでした。今後もチャレンジします。
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