赤い散光星雲(IC434)の手前に馬の頭のような形をした
暗黒星雲があり、馬頭星雲と呼ばれています。たまたま背景に明るい星雲があるので自力では光らない暗黒星雲がシルエットとして見えているわけです。馬頭星雲は本ブログで何回も掲載していますが今回は撮影条件がよく、これまでで最もよい出来と思います。左側の輝星はオリオン座三ツ星の左端の星アルニタク、アルニタクの下は燃える木星雲(NGC2024)です。
FC100DL屈折 (D10cm, reduced FL59cm)をPHD2ガイドAVX赤道儀に載架し, EOS6D(Seo-SP4)(ISO6400, 露出4分)で撮影。10枚コンポジット。2020年1月21日23時29分~22日00時10分(総露出30分間)
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