夏の定番ですが、猫の手星雲まで入れ込んでの構成は初めてです。天体導入機能が改善されたステラショット 2を使うと簡単に自由に構図を調整できます。干潟星雲(M8、中央右寄り)は夏の天の川を代表する赤い散光星雲です。干潟星雲の東側にある淡い星雲群はその形から「猫の手星雲」と呼ばれています。干潟星雲の北側には三裂星雲(M20)があります。この星雲は赤と青のコントラストが美しいことで有名ですが、赤い星雲はその前方に存在する暗黒星雲によって三つに裂けており、その名前の由来となっています。タカハシFC100DL(D10cm, FL58cm)/セレステロンAVX赤道儀/キャノンEOS6D (Seo-SP)(露出120秒、ISO6400)。2020年8月18日22時06分~20分(5枚をDSSスタック)。
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