引き続き「ISO1600、露出5~8分、画像4枚コンポジット」の条件で撮影、処理した星雲の画像を掲載します。今回はペルセウス座の大きな赤い星雲です。
カシオペア座ハート星雲(IC1805)
ハート型ですが、中央にも線が入っていることから相撲の軍配にも似た形をしています。撮影条件を変えても赤い色の強さはあまり変わらないようです。適切なフィルターの使用がよいようです。Capri 8cmED屈折望遠鏡直接焦点像(f=560mm)をEOS kiss 7i(IR換装)カメラで撮影。2016年12月2日23時10分から撮影した4枚の画像をコンポジット。ISO1600, 露出6分。ステライメージ6とフォトショップCCで画像処理。
カシオペア座ソウル(胎児)星雲(IC1848)
胎児が仰向けに横たわる姿を連想して胎児星雲とも呼ばれます。2016年12月3日0時5分から撮影した4枚の画像をコンポジット。他の条件は上に同じ。
ハート星雲(中央)とソウル星雲(左上)
タムロン28-300㎜ズームレンズを200㎜で装着したEOS6Dカメラで両星雲を撮影。2016年11月2日23時18分から撮影した4枚の画像をコンポジット。他の条件は上に同じ。
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