
土星を撮影しました。ごらんのように輪が細くなっていて、木星と間違えてしまいそうです。輪を真横から見るタイミングの時は、輪が全く見えなくなってしまいます。土星は30年で1回、太陽を回りますが、地球が土星を追い越していくタイミングで15年に1回、輪を真横から見る年がめぐってきます。今年はその年に当たります。
土星の輪は土星の赤道面に沿って広がっていて、太陽系の公転面に対して約27度傾いています。このため、地球から見ると輪の角度が年々変化していきます。地球は1年で太陽を一周するので、地球と土星の位置関係は毎年少しずつ変化し、約15年ごとに土星の輪が真横を向くタイミングが訪れます。輪が薄いため(数十メートル程度)、このときは望遠鏡でもほとんど輪が見えなくなります。撮影条件:Sky-Watcher DOB16(40cm FL180cm, F4.5)/ 同EQ8-Pro赤道儀 / バローレンズ 5x 拡大、Zwo ASI290MC/2000コマ。2025年9月15日23時45分。自宅にて。



