9月8日未明の皆既月食は、自宅の南西にある山の影響で開始時から皆既食の最深部到達までの限られた時間しか観測できませんでした。しかし、好天に恵まれ、皆既食の核心部分を撮影することができました。画像の説明:00:24は食前の通常の月、00:57から01:29は半影食の月、01:39から02:19は部分食の月、02:26から02:49は皆既中の月。皆既月食時の半影月食は注目度が低いですが地球の影に徐々に覆われていく様子は興味深いです。時とともに月は劇的に変化し、02:20頃には赤銅色に染まった皆既食の月が現れました。皆既に入る直前、月の縁に青緑色の帯が浮かび上がる『ターコイズフリンジ』が確認できました。これは地球の成層圏にあるオゾン層が赤い光を吸収し青い光を透過することで生じる現象です。撮影条件:CAPRI-80ED屈折 ((D80mm, FL560mm、F7)赤道儀(スカイウオッチャーEQ3)、Canon EOS6Dカメラ、撮影時刻は図中に示す。撮影のISOと露出時間は以下に示す。1) 00:24画像, ISO200, 1/400秒、 2) 00:57画像、ISO200, 1/500秒)、3) 01:13画像、 4) 01:29画像、ISO200, 1/250秒、5) 01:39画像、ISO200, 1/200秒、 6) 01:54画像、ISO200, 1/125秒、7) 02:06画像、ISO200, 1/125秒、 8) 02:19画像、ISO800, 1/200秒、9) 02:26画像、ISO800, 1/2秒、10) 02:32画像、ISO800, 1/2秒、11) 02:41画像、ISO800, 1.3秒、12) 02:49画像、ISO800, 3.2秒。2015年9月8日、自宅にて。

0 件のコメント:
コメントを投稿