IC1396は、ケフェウス座に広がる巨大なHII領域で、若い星々が誕生する星形成領域として知られています。中でも「象の鼻星雲」は、恒星風と紫外線によって彫刻された暗黒星雲で、その内部では新たな星が生まれつつあります。今回の画像では、星の輝きを除去することで、星雲の構造をより明瞭に捉えることができました。天体写真の技術が、宇宙の営みを可視化する手段となることを実感します。
撮影条件:40cm反射望遠鏡 (FL 180 cm, F4.5)/ キャノンEOS6D/ISO 6400, 露出30秒 30枚をdeepskystac(DSS))でスタック 2025年10月13日23時04分-20時20分(総露出15分)自宅にて。
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